森の中Ⅱ

¥100,000

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説明

葉の落ちた冬の森で『コツコツ、コツコツ』と音を響かせ、
懸命に木の幹を突くコゲラ。 

まだ寒い時から、新しい命を育むための準備である
巣作りが始まっています。

その真っすぐでひたむきな姿を描いた作品です。
 
コゲラの顔や羽の繊細な表情や
雑木林の木の幹や枝を、一筆一筆、
丹念に描き重ねて生まれたテンペラ画(※1)です。
 
手前の枝は、枝の脈に沿って何度も
樹脂を塗り重ねて描いています。

彼らが森の中で繋いできた命の営みが
これから先も絶えることなくずっと続きます様に、
という願いを込めて制作しました。
       
お部屋に飾って楽しんで頂けるように、
風合いの美しい木製額に収めています。
額には紐がついていますので、すぐに飾って頂けます。(※2)
 
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☆素材、寸法☆
   
●素材・・・板に白亜エマルジョン、樹脂、テンペラ
●作品寸法・・・横 17.0 cm x 高さ 21.0 cm
●木製額の素材、寸法・・・天然木(アクリル板、紐付き)
              横 27.0 cm x 高さ 32.0 cm
●額装時の重量・・約 0.9kg 

※1 テンペラ画について

ヨーロッパ絵画の歴史上、油絵以前に用いられていた技法です。
板に白亜や石膏を塗布し研磨した上から、
卵で溶いた顔料を用いて描画していきます。

卵が作り出す被膜は、油の被膜に比べて安定しているため
退色や劣化が少なく、いつまでも鮮やかな発色が続きます。

感覚的、直接的な表現に適している油絵に比べ、
テンペラによる細密な表現には入念な下準備が必要となりますが、
限りなく繊細に描き重ねていくことが出来るため、
鳥の持つ繊細な表情、羽毛の1本1本まで、克明に描写することが出来ます。

また白亜や石膏ならではのしっとりとした質感は、
ナチュラルな雰囲気のお部屋にはもちろん、
シンプルで明るい雰囲気の空間にもよく映えます。 

※2 飾り方について

フック、アクリル板について、下記に記載致します。
何かわからないことがあれば、お気軽にご相談ください。

フック:
設置には、壁面用のフックなど、重量 0.9kg に
耐えられるものをご使用ください。
耐荷重1kg程度のフックを2つ、左右2点にご使用頂くと、
1つのフックに掛かる重量が半分に分散されますので、より安定します。

アクリル板:
画面保護のために、無料でアクリル板をお付けしています。

※コゲラ以外にもお好きな鳥で制作致します。
お気軽にお問い合わせください。

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