1回の剪定で発生する枝は大量です。
草木染の染め材にしていますが、一気に処理できないため
エサ台の脇に置いていたら、こんもり積み上がってきました。
右がエサ台、左が今回生まれた枝の山です。
思いがけないことに、この枝の山がスズメ達の和みスポットになりました!
こういうもじゃもじゃしたのが好きなんだなあ、と嬉しくなりながら、
同時に、うちのエサ台はきっと無防備だったのだなあと気付かされました。
スズメ達はいつも左方向の草場(写真には写っていないですが左方向に草場があります。)
からやって来くるのですが、これまでエサ台の周りには身を隠せる低木がなく、
冬は草も枯れてしまうので見通しが良すぎて
エサ台にやってくること自体がかなり危険な状態だったのだと思います。
今なら急に人間や猛禽類が来ても、さっと枝の山の中に身を隠せます。
安全な時には枝の上で日向ぼっこ。
エサ台からこぼれたエサが枝の中にも飛び散っているのか、
エサ台が空になってもこの山の中に滞在することが多くなりました。
いずれ染め材に使う時にこの山は無くなる予定でしたが、
片付けられなくなってしまいました。