何年も前の春に撮った、ヒガラの水浴び。
近所の湧水の溜まり場で、バシャバシャッ!と
気持ちよさそうに浴びていました。
家の前にも水浴び用のおけを置いていますが、
利用するのは主にシジュウカラとヒヨドリ。
ヒガラの水浴びを見るのは、これが初めてでした。
去年に続き、今年の夏も連日の猛暑。
地球沸騰、とも言われるようになりました。
経済優先とは言っても、ちっとも進まないCO2削減。
このままだと近い将来、夏に外も歩けなくなるかもしれないと危機感を感じています。
何年も前の春に撮った、ヒガラの水浴び。
近所の湧水の溜まり場で、バシャバシャッ!と
気持ちよさそうに浴びていました。
家の前にも水浴び用のおけを置いていますが、
利用するのは主にシジュウカラとヒヨドリ。
ヒガラの水浴びを見るのは、これが初めてでした。
去年に続き、今年の夏も連日の猛暑。
地球沸騰、とも言われるようになりました。
経済優先とは言っても、ちっとも進まないCO2削減。
このままだと近い将来、夏に外も歩けなくなるかもしれないと危機感を感じています。
その後も足繁くエサを巣に運んでいたジョウビタキ。
先週月曜、火曜はかなり警戒心が高くなって、
いつも観察していた場所で、いつもと同じ時間に静かに観察しようとしても、
オスが私のすぐ目の前にやってきてけん制。
巣立ち間近で気が立っているのだろうと思い、
また毎日雨続きだったので、観察は控えていました。
昨日遠くから様子を見ていても
もう親鳥が巣箱に行かなくなったので、
おそらく一昨日の午後の雨上がりに巣立ったのだと思います。
巣立ったヒナは、たぶん隣の草地に誘導したのでしょうか?
私が隣の草地に行こうとすると、
オスがすぐそばにやって来て、さえずってけん制。
すぐ近くの電線で、メスも一緒に警戒。
夫婦で見守り体制です。
ヒナの姿はまだ一度も見ていません。
今日は一日雨ですが、身体を冷やさず無事に育って欲しいです。
近所では年々数が増えている夏のジョウビタキ。
ついに家の巣箱にも営巣しました。
今月から親鳥が巣箱に通っていましたが、
昨日から、親鳥が来るとヒナの声が聞こえてくるようになりました。
お昼にいつもの場所で本を読んでいると、
少し離れた場所にある巣箱にやって来て給餌しています。
人がよく来る場所なのは下調べした上で営巣しているとは思いますが、
私がヒナの声に気付いて顔をあげると親鳥はこちらを見るので、
意識しているように思います。
無事に巣立つまで、あと2週間ほどでしょうか?
そっと見守りたいと思います。
先日の観察会の様子の続きです。
その日はかなり距離が離れたところにみんな集まっていた中で、
キアシシギは割と頻繁に手前にやってきてくれました。
度々ささっと、すぐ近くを駆け抜けていきました。
カニを採っている場面も。
こちらはダイゼン。
黒いお腹でよく目立ちます。
その日はよく似たムナグロという鳥もいました。
写真は撮れなかったのですが、やはり黒いお腹で
遠目には不慣れな私には殆ど違いがわかりませんでした。
すぐそばにチョウジョシギもやってきました。
今年は温暖化のせいか、既に繁殖地に向かって渡ってしまっているらしく
この時期にしては例年よりかなり数が少ないとのことです。
それでも沢山の種類を観察することが出来ました。
いつも森や家のそばで観察している私にとっては、磯のフィールドも新鮮です。
沢山の命が息づいているように感じました。
今度は秋も観察に来たいと思います。
山梨では殆ど出会うことのない、シギ、チドリ。
少しづつ知っていければと思い、三番瀬に行ってきました。
野山とは全く勝手が違うので、5/19に開催された
ホビーズワールドさんの観察会に参加。
ロッキー松村さんが1羽1羽を丁寧に識別、解説して下さるおかげで、
シギチ初心者の私でも楽しむことが出来ました。
遠いのですが、オオソリハシシギ。
続いて、メダイチドリ。
多毛類、ゴカイというのでしょうか?
ぴーっと長いものをつまんで食べています。
撮った写真をハンドブックと見比べて、
1羽1羽思い出して復習しながらブログを書いています。
まだまだ何種類も、観察出来ました。
しっかり復習して、また数日中に続きを書きたいと思います。
1羽のスズメが、トウネズミモチの葉の中にやってきました。
興味津々、といった様子。
葉の先の方にやってきて、くちばしで何か掴もうとします。
くるくると葉が巻いてくっついている中に、何度も突っ込んで。
後で家に帰って調べたら、巻かれた葉の中に居るのは
トウネズミモチハマキワタムシという虫のようです。
トウネズミモチの葉を委縮させて巻いた中で生活し、
たくさんの綿状のロウ物質を分泌するのだそうです。
くちばしの間には白いものが見えて、
その先には、白っぽい綿状にも見えるものが付いています。
時期的には、巣作りのための綿集めというよりは
生まれたヒナにエサを与える頃です。
ヒナのために、この葉の中にいる虫をとっていたのでしょうか?
おとといに引き続き、春の野原へ。
オオイヌノフグリの中から、顔を出しました。
この季節ならでは、縄張り主張なのか尾っぽを立てる姿も。
野の中にむかって、ジャンプ!!
良いことがありそう。
飛び立つ姿から元気をもらいました。
草花が芽吹いて春らしくなった野原に、
スズメ達の姿がありました。
ナズナ、ツメクサやホトケノザの中で
エサ採りをしています。
生き生きとした草花の中で、なんだか嬉しそうに見えます。
こちらの子は脇の鉄パイプの上にとまって、ひと休み。
たんぽぽの方にやって来ました。
スズメ自身はたんぽぽには興味ないと思うのですが、
たんぽぽとスズメは可愛らしいなあと、嬉しくなります。
もうそろそろ、彼らも巣作りと繁殖が始まっているのでしょうか?
山の遅い春。
ようやくダンコウバイが咲き始めました。
鮮やかな黄色の下にたたずむヤマセミです。
しばらくすると、2羽が一緒に並びました。
もう繁殖時期に入ったようで、
ずっと一緒に並んでいました。
湖面をスーッと移動する姿も、見せてくれました。
陽だまりの中で、眠そうなカヤクグリ。
心地よさそうだけど、とまっているのはハリエンジュの枝。
鋭く尖った枝と、対照的にゆるりと穏やかな顔。
上手によけてとまるから、鳥にはトゲは関係ないのかな?