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冬の谷津干潟 その2

続いて姿を見せてくれたのは、ダイサギ。

ダイサギ01

少し暗いところに、柔らかいシルエットが
浮かび上がって美しいです。

水面にも写り込んできれいでした。

ダイサギ02

ダイサギの手前にちょっと不思議な形の
岩のような塊があって、違和感を感じて双眼鏡で覗いてみると、
なんとカメさんでした。

カメ

私がこの場所にいた1時間くらいの間、
殆ど動かずじっとしていました。

野生のカメさんを見るのは初めて。

家に帰って種類を調べたところ、
甲羅の後ろの方にギザギザがあるので
ニホンイシガメでしょうか?

谷津干潟自然観察センターに入って、
レンジャーの方に見どころやシギ、チドリの時期など聞いてみたところ、
今日は潮が高くて殆どシギチはいないとのこと。

でもズグロカモメがいることを教えて頂きました。
センターのガラス越しに、遠くの方を飛んでいるのが見えました!

ズグロカモメ01

一度水面に顔を突っ込んで、飛び立った口元にはカニをくわえていました。

カニをくわえたズグロカモメ01

くちばしが黒くて短いので、
ユリカモメとは違った不思議な雰囲気があります。

島になっているところに着地して、食べていました。

カニをくわえたズグロカモメ02

シギチには会えなかったけど、色んな鳥に会えたなあと思いながらの帰り道、
道脇にスズメさんが出てきてくれました。

道脇のスズメ01

ドングリを物色しているようです?!
スズメがドングリ食べるのは、見たことがありません。

ドングリを物色するスズメ

ドングリの底に付着した、小さな草の種を食べようとしているのかな?
または、ドングリの陰にある別のものを食べているのかも?

この写真だけではなんとも判断出来ませんでした。

次の日は三番瀬に行ったので、その様子もまた書きたいと思います。

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冬の谷津干潟 その1

先週、冬の谷津干潟に行ってきました。

残念ながらその日はシギ、チドリには会えませんでしたが、
私の地元では会えない鳥も観察することが出来ました。

ゆったり気持ちよさそうに泳いでいる、
ヒドリガモのメスさん。

ヒドリガモ メス

すぐそばにはオスさんの姿も。

ヒドリガモ オス

続いてキンクロハジロ。

キンクロハジロ

ちょっと恐いけど、愛嬌のある顔にも見えます。

地元の山梨では、水鳥さんはとても警戒心が強くて
20~30メートル離れた遥か遠くにいるところを見るしかありません。

ここでも彼らのお邪魔にならない様、遠くから静かに見守っていると
気持ちよさそうな表情を見せてくれて、嬉しくなりました。

急に水中に頭を突っ込みました。

水中に頭を突っ込んだキンクロハジロ

次の瞬間、バシャバシャバシャ!

水しぶきを上げるキンクロハジロ

よく見ると、嘴に何かくわえている様です。
食べ物をゲットしたのでしょうか?

オナガガモも気持ちよさそうに泳いできました。

オナガガモ

何度も書いてしまいますが、地元では水鳥がこちらに向かって泳いでくることは
まずないので、すっかり感動してしまいました。

この後も観察は続きますが。
長くなるのでまた続きを書きます。

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年末年始のお休み 12/29 – 1/3

本年も大変お世話になりました。

12月29日~1月3日まで、年末年始のお休みをいただきます。

期間中もショップの閲覧、ご注文頂くことは可能ですが、
当方からのご連絡や発送は1月4日以降となります。

皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。

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ジャパンバードフェスティバル 2024に出店します

昨年に引き続き、ジャパンバードフェスティバル 2024に出店します!

今回もオオバン広場、
ホビーズワールドさんのブース内 (ブース番号15) の予定です。

日時:11月2日(土) 9:30~16:00
11月3日(日)9:30~15:00

会場:千葉県我孫子市手賀沼

イベント詳細はこちらをご覧下さい。

手刺しゅうのお品、布小物ともに新作も持って参ります!
当日はオーダーのご相談も承っていますので、お気軽にお声掛けください♪

JBF 2023出店の様子

写真は去年の出店の様子です。
今回も手刺しゅう、布小物、カレンダー等たくさんのお品を持って参ります。

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2025年のカレンダーが出来上がりました

wild-birds-wall-calender-2025

来年のカレンダーが出来上がりました!

スズメ版、野鳥版のどちらも
彼らが生息し活動している環境や樹木、草花も大切に描きました。

スズメのカレンダー 2025(壁かけ版)
スズメのカレンダー 2025 (卓上版)
スズメのカレンダー 2025 (リフィル版)

野鳥のカレンダー 2025(壁かけ版)
野鳥のカレンダー 2025 (卓上版)
野鳥のカレンダー 2025 (リフィル版)

感謝の気持ちを込めて、送料無料でお送りしています!(10月22日まで)

※年賀状は今回から郵便局の年賀はがきにプリントし、販売致します。
10月末から予約受付開始、11月中旬から発送開始の予定です。

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ヒガラの水浴び

何年も前の春に撮った、ヒガラの水浴び。

ヒガラの水浴び

近所の湧水の溜まり場で、バシャバシャッ!と
気持ちよさそうに浴びていました。

ヒガラの水浴び2

家の前にも水浴び用のおけを置いていますが、
利用するのは主にシジュウカラとヒヨドリ。

ヒガラの水浴びを見るのは、これが初めてでした。

去年に続き、今年の夏も連日の猛暑。

地球沸騰、とも言われるようになりました。
経済優先とは言っても、ちっとも進まないCO2削減。
このままだと近い将来、夏に外も歩けなくなるかもしれないと危機感を感じています。

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カワセミの草木染キーケースが出来上がりました

クサギの実で染めた生地にカワセミを手刺しゅうして、
キーケースに仕立ててみました。

カワセミの草木染キーケース
カワセミの草木染キーケース

クサギの爽やかなブルーグリーンに、
カワセミの青が良く映えるお品です。

6.5cm位までの鍵を最大6本、かけることができます。

さっと開閉しやすいL字ファスナー仕様。

ポケットにも入るので、日々軽快にお使い頂けるキーケースです!

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巣立ったようです

その後も足繁くエサを巣に運んでいたジョウビタキ。

先週月曜、火曜はかなり警戒心が高くなって、
いつも観察していた場所で、いつもと同じ時間に静かに観察しようとしても、
オスが私のすぐ目の前にやってきてけん制。

巣立ち間近で気が立っているのだろうと思い、
また毎日雨続きだったので、観察は控えていました。

昨日遠くから様子を見ていても
もう親鳥が巣箱に行かなくなったので、
おそらく一昨日の午後の雨上がりに巣立ったのだと思います。

巣立ったヒナは、たぶん隣の草地に誘導したのでしょうか?

私が隣の草地に行こうとすると、
オスがすぐそばにやって来て、さえずってけん制。

草地でけん制するジョウビタキ オス

すぐ近くの電線で、メスも一緒に警戒。
夫婦で見守り体制です。

電線で見守るジョウビタキ メス

ヒナの姿はまだ一度も見ていません。
今日は一日雨ですが、身体を冷やさず無事に育って欲しいです。

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初めての営巣

近所では年々数が増えている夏のジョウビタキ。
ついに家の巣箱にも営巣しました。

給餌するジョウビタキ01

今月から親鳥が巣箱に通っていましたが、
昨日から、親鳥が来るとヒナの声が聞こえてくるようになりました。

給餌するジョウビタキ02

お昼にいつもの場所で本を読んでいると、
少し離れた場所にある巣箱にやって来て給餌しています。

人がよく来る場所なのは下調べした上で営巣しているとは思いますが、
私がヒナの声に気付いて顔をあげると親鳥はこちらを見るので、
意識しているように思います。

給餌するジョウビタキ03

無事に巣立つまで、あと2週間ほどでしょうか?

そっと見守りたいと思います。

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ガマズミのつぼみ

家のガマズミがつぼみをつけました!

ガマズミのつぼみ01

先日のエゴノキと同じく、5年前に苗で植えた木です。

十分に成長してようやく、つぼみをつけるようになりました。

ガマズミのつぼみ02

もうすぐ花が咲き、そして秋には赤い実がたくさん成るでしょうか?

楽しみです。

すぐ隣のクマシデの木の葉に、特徴的な白黒の虫がとまっていました。

アカスジキンカメムシの幼鳥

調べたところ、アカスジキンカメムシの幼虫だそうです。

成虫は金緑色に赤スジのはいった美しい姿で、『歩く宝石』と呼ばれているのだとか。

成虫にも、じきに会えるでしょうか?