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天売島での観察 2日目の早朝

2日目の早朝は、海鳥のいる断崖に行くクルーズ船を予約していましたが、
波のうねりが強く、残念ながら欠航。

代わりに、朝食の前に森の周辺を観察してきました。

島の真ん中の森を目指して歩くと、要所要所で
ノゴマが元気いっぱいにさえずっていました。

元気いっぱいにさえずるノゴマ

春の緑にノゴマのノドの赤が
とてもよく映えて、爽やかです。

ノゴマ03

小さな身体で精一杯鳴く姿は、とても愛らしいです。
今回の天売島では、滞在中ずっとあちこちで一番良くお目にかかることができました。

クロツグミの声もよく聞こえましたが、
姿ははるか遠くの木の枝のところにありました。

そして、クロツグミとは別のよく響く美しい声。

「クイクイクイ‥‥」
初めて聞く声でしたが、アリスイの声なのだと
後で一緒に観察した方から教えて頂きました。

木の陰に何かが移動したので確認すると、
そこに声の主 アリスイがいました!

アリスイ01

全身が木の樹皮のような色合いで、周りにすっかり同化しています。

朝の雨で濡れた羽を毛づくろいしているのでしょうか?
暗がりで何度も羽が動くので、見失うことなく双眼鏡で追うことが出来ました。

アリスイ02

しっかり観察出来たのは、初めてです。
何とも不思議な出で立ち。

アリスイ03

これでようやく、声と姿を知ることが出来ました。

この後朝食を頂いて、さらに島を周ります。