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2024年のカレンダーと年賀状の販売を開始しました

来年のカレンダーと年賀状が出来上がりました!

今回、野鳥はイスカから始まります。
冬鳥として日本にやってきて、寒いさなかに繁殖するイスカ。
今季も無事に飛来し、子育てしてくれるでしょうか?

野鳥のカレンダー 2024 (卓上版)

スズメの方は、龍の背に乗せてもらっているところから始まります♪
四季折々、野の草花や虫などと一緒にひたむきに生きる姿を描きました。

スズメのカレンダー 2024 (卓上版) 裏3か月

感謝の気持ちを込めて、10月22日まで送料無料でお送りします!

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鉛筆達との長いお付き合い

野鳥を描く時に使う鉛筆と色鉛筆。

削って使っているうちにこんなに短くなってきました。

削って使っている鉛筆類

昔ながらのホルダーを付けて使っています。

ホルダーを付けて使っています

軸にはホルダーの噛みあとがしっかり。

これも木なのだから、大切に使いたいという気持ちがあります。

ホルダー後の付いた色鉛筆

ハンドル式の鉛筆削りではもう削れないですが、
鉛筆削りに入れて軸を回して削ります。

削っているところ

芯がピンと尖らない時は、さらにカッターややすりで尖らせます。

全体の形を大きく取る時には軸の長いものを使い、
軸が短いものは、主に細部の描き込みに使います。

いつまで使えるのかな?

針は折れてしまうともうお別れですが、鉛筆は終わりがないです。

私はやったことないですが、アロンアルファで新しいものに付けて使う人もいるとか。

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ホシガラスの草木染・ラウンドファスナー二つ折り財布の販売を開始しました

spotted nutcracker half wallet

ミズナラの剪定枝で染めたグレーの生地を使って、ホシガラスのお財布を制作しました!

貯食する習性のあるホシガラス。
お財布にぴったりだなあと以前から夢膨らませていましたが、ようやく形にすることが出来ました。

spotted nutcracker half wallet stitch

今回も刺しゅうだけでなく、仕上げの外周ステッチも1針1針手縫いで仕上げています。

コンパクトながら機能的で、その日の行動に合わせてお財布を変えることなく
ずっとこのお財布で行動することが出来ます!

詳細はこちらをご覧下さい。

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小さなさえずり

林の藪の中、「シィシィシィシィ…」と響き渡る声。

ヤブサメです。

きっと姿は見れないだろうなと思っていたら、
思いがけず、さえずりの姿を見せてくれました。

ヤブサメのさえずり01

こんなに小さな身体で、精いっぱい口を開いて
きれいな声を響かせていることに、心奪われます。

ひとしきりさえずった後、少し辺りを見回します。

辺りを見回すヤブサメ

そして再びさえずります。

ヤブサメのさえずり03

小さな鳥の世界に、すっかり惹きこまれてしまいました。

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ミズナラの草木染ブックカバーの受注制作を受付開始しました

ライチョウとミズナラの草木染ブックカバー
ライチョウとミズナラの草木染ブックカバー

ミズナラの剪定枝で染めた生地を、ブックカバーにお仕立てします。

地域の方からのご依頼で、隣のお宅の屋根にかかってしまうことから
最低限の剪定をすることになった、ミズナラの枝を使って染めました。

染め液は淡い茶色で、そこに浸して染めた生地も茶色なのですが、
最後の媒染作業(生地に色素を定着させる作業)の時に鉄の媒染液を使うと
みるみるうちにグレーに変わっていきます。

ミズナラに豊富に含まれるタンニンが、鉄に反応してこのような色になる様です。

落ち着いたグレーの色を高山の岩場に見立てて、ライチョウを合わせてみました。

ライチョウ以外にも、お好きな鳥で制作致します!
よく読む本のサイズに合わせてお作りしています。

詳しくはこちらをご覧ください。

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駐車場で

お店の駐車場から車で出ようとした時、
目の前にジョウビタキがとまりました。

カメラは持っていなかったのですが、
スマホでも何とか取れる近さです。

しばらく地鳴きをした後で、ぱっと地面に向かって降りて
(虫を獲ったのでしょうか? 車の中からは地面の様子が見えませんでした。)
次の瞬間には建物の屋根の上にとまって、また地鳴きしていました。

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新たなお品についてホビーズワールドでお取扱いのお知らせ

バードウォッチング専門店 ホビーズワールドさんで
サコッシュ、草木染タオルハンカチとスマホケースをお取扱い頂くことになりました!

以前のマスクのご縁から、今回お取扱い頂く運びとなりました。
あちこちで販売するとわかりづらく混乱させてしまうかなということで、
下記4アイテムは当面ホビーズさん限定とさせて頂きます。

ホビーズさんの下記ページからお求め頂けます。

高機能防水サコッシュ https://hobbysworld.com/item/4107012/

草木染タオルハンカチ (ウワミズザクラとクリ) https://hobbysworld.com/item/4107013/

夏鳥のスマホケース https://www.hobbysworld.com/item/4107010/

高山の鳥のスマホケース https://www.hobbysworld.com/item/4107011/

高機能防水生地のサコッシュ
高機能防水生地のサコッシュ

定番でお作りしているサコッシュ、今回 高機能防水生地でお作りしました。

防水生地
特殊な構造防水生地を使用

特殊な三層構造のナイロン生地を使用。水をしっかり弾くので安心です。

草木染タオルハンカチ ウワミズザクラとクリ
草木染タオルハンカチ ウワミズザクラとクリ

こちらは草木染タオルハンカチ。

ウワミズザクラとクリで染めました。どちらも柔らかなお色味です。

※当公式サイトでは、ただ今ヤマザクラを販売しております。
ウワミズザクラとクリで染めました分は、ホビーズワールドでお求め頂けます。

夏鳥のスマホケース
夏鳥のスマホケース

上は夏鳥のスマホケース、留め具にはヒタキが好きなサンショウの実を添えました♬

下は高山の鳥のスマホケース。どちらも機種ごとに対応した専用ケースをお作りします。

高山の鳥のスマホケース
高山の鳥のスマホケース

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ミソサザイのパスケース/名刺入れの受注制作を受付開始しました

ミソサザイのパスケース/名刺入れ
ミソサザイのパスケース/名刺入れ

渓流沿いの岩場や苔の上。

小さな身体で力いっぱいさえずるミソサザイを刺しゅうしたパスケース / 名刺入れです。

ミソサザイの刺しゅうはわずか2cm角ほどですが、
小さいなかにぎゅっと”らしさ”を込めてお作りしています。

さりげなく、でも存分にミソサザイを満喫しながらお使い頂けるお品です!

詳しくはこちらをご覧下さい。

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じっと佇んでいました

時々通っている湖岸。
今朝は湖面にせり出した枝の中に白っぽく、何か見えました。

湖岸のヤマセミ01

ヤマセミです。

湖岸のヤマセミ02

じっと動かず、佇んでいます。

湖岸のヤマセミ03

時おり対岸の方から『キュッキュッ』と声がして、(オスの声でしょうか?)
その声に反応しては体の向きを変えたりしていました。

オスを待っているのかな?と思いました。
私が少し辺りを歩いて見回った後、戻って来た時には別の枝に。

湖岸のヤマセミ04

遠いのですが、嘴の間に何か入っている様に見えます。
魚を獲ったのでしょうか?

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湖岸のオシドリ

湖岸に沢山のオシドリの姿がありました。

湖岸のオシドリ01

一昨年から時々この場所に来ていますが、この時期にオシドリの群れが居たのは初めてです。

いつもは12月か1月位に飛来し、しばらくすると姿を消していたのですが、
今季は冬の間ずっと滞在していたようです。

もっと寒い時期は少しでも人の気配がすると対岸にす~っと移動していましたが、
その時に比べると警戒心が少し薄らいで、わりと近くまで寄って来るオスの姿も。

警戒心薄めのオシドリ オス01


警戒心薄めのオシドリ オス02

いつまで滞在してくれるでしょうか?

湖岸のオシドリ05

こちらはオス、メス別々に休んでいます。お互い興味なし、といった感じでしょうか。

湖岸のオシドリ06

すぐ近くには、ぴったり寄り添っているペアもいました。