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春の野原で

草花が芽吹いて春らしくなった野原に、
スズメ達の姿がありました。

春の野原のスズメ01

ナズナ、ツメクサやホトケノザの中で
エサ採りをしています。

春の野原のスズメ02

生き生きとした草花の中で、なんだか嬉しそうに見えます。

春の野原のスズメ03

こちらの子は脇の鉄パイプの上にとまって、ひと休み。

春の野原のスズメ04

たんぽぽの方にやって来ました。

春の野原のスズメ05

スズメ自身はたんぽぽには興味ないと思うのですが、
たんぽぽとスズメは可愛らしいなあと、嬉しくなります。

春の野原のスズメ05

もうそろそろ、彼らも巣作りと繁殖が始まっているのでしょうか?

春の野原のスズメ07
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コノハズクのコロリンポーチとシールセットの販売を開始しました

以前ヨーロッパコノハズクをモデルに描かせて頂いた
スケッチを元に、ポーチとシールセットをお作りしました!

コノハズクが飛来する地と言えば、ブナ林。

かつて日本各地に広がっていたブナを主とする
豊かな広葉樹林に飛来した様子を思い描いて、
ブナとオオイタヤメイゲツの葉を添えました。

彼らが健やかに繁殖出来ることを願って。

コノハズクのコロリンポーチ
コノハズクのコロリンポーチ
コノハズクのシールセット
コノハズクのシールセット
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ペアのヤマセミ

山の遅い春。
ようやくダンコウバイが咲き始めました。

鮮やかな黄色の下にたたずむヤマセミです。

ダンコウバイの下に佇むヤマセミ

しばらくすると、2羽が一緒に並びました。

2羽で並ぶヤマセミ

もう繁殖時期に入ったようで、
ずっと一緒に並んでいました。

2羽で向き合うヤマセミ

湖面をスーッと移動する姿も、見せてくれました。

湖面を移動するヤマセミ
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ハリエンジュの上で

陽だまりの中で、眠そうなカヤクグリ。

心地よさそうだけど、とまっているのはハリエンジュの枝。

鋭く尖った枝と、対照的にゆるりと穏やかな顔。

上手によけてとまるから、鳥にはトゲは関係ないのかな?

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街なかの野鳥観察

先週末は用事で街に出かけました。
せっかくなので、街の野鳥たちの様子も見てきました。

こちらは屋根上のスズメ。
朝日を浴びながら2羽仲よく並んで、早くも繁殖モードでしょうか?

急に1羽が飛び乗ったので、交尾かな?と思いきや
毛づくろいをしてあげているようでした。

パートナーの毛づくろいをしてあげている姿は、初めて見ました。

一瞬の毛づくろいが終わると、今度は下からにょろり。
1羽が顔を出しました。

こんな隙間にいたの?!とびっくりです。

『ちょっとそこ、静かにしてよ~!』とでも言っているのでしょうか?

ひとしきり屋根上の世界を覗かせてもらった後、桜の咲いている場所に行きました。

残念ながらソメイヨシノはまだでしたが、カンザクラが満開でした!

『チイチイ』という声と共に、メジロがやって来てくれました。

夢中で蜜を吸う姿に、こちらもすっかり魅せられてしまいました。

私の住む山間部で桜が咲くのは、いつも4月下旬から5月初め位。

メジロと一緒に、一足早いお花見を楽しませてもらいました。

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オシドリのダブルポーチの販売を開始しました

オシドリのダブルポーチ
オシドリのダブルポーチ

今回はちょっと変わったポーチをお作りしてみました。

ファスナーを開けると、ポーチが2つに分かれています。

オシドリのダブルポーチ カードを入れたところ01

2種類のカードを分けて入れられるので、タッチ決済用のカードやスイカで
タッチする際に干渉するのを防ぎます。

『オシドリの方はタッチ決済、後ろ側は交通系IC』等、
入れる時に覚えておくと、とっさに使う時にも迷わず便利です!

以前から干渉を防ぐポーチやお財布が欲しいとのお声を頂いており、
あれこれ何度も試作するうちに出来上がりました。

オプションのコインケースを付ければ、ミニ財布としてもお使い頂けます。
詳しくはこちらをご覧下さい。

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ズミとオオマシコ

なかなか鳥見に行けずにいましたが、年が明けてやっと行く事ができました。

オオマシコの成鳥。

口元にオレンジ色のものがいっぱい付いています。
ズミの実を食べているようです。

オオマシコの成鳥オス

夢中でついばんでいます。

ズミの実をついばむオオマシコ

オオマシコと言えば今までハギの実を食べているところしか見たことがなく、
ズミの実を食べているところを見たのは初めてでした。

食べづらいところまで、身を乗り出してしっかり採っています。

身を乗り出して食べるオオマシコ

ひとしきり食べると、凛々しい佇まいを見せてくれました。

額と喉のところが真白な、立派なオスです。

オオマシコ成鳥オス04

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ジャパンバードフェスティバル 2023 に出展します

今年初めて、ジャパンバードフェスティバルに出展致します!
ホビーズワールドさんのブース内で出展させて頂くことになりました。

野鳥の刺しゅう作品を数点と、ミニ財布やサコッシュなどの
実用的な選べる野鳥のアイテムを持って参ります。

2019年以降久々のイベント出展となります!

実際のお品を手に取って確かめたい方、制作のご相談を直接してみたいという方、
ぜひ気軽にお越しください。

【イベント概要】
日時:2023年11月4日(土) 10時~16時、5日(日) 9:30~15時
場所:千葉県我孫子市手賀沼公園
出展エリア:オオバン広場 ブース番号11 ホビーズワールド ブース内にて

詳細はこちらをご覧下さい。

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ツノハシバミの実

今年もツノハシバミが実をつけました。

ツノハシバミの実01
ツノハシバミの実

その名の通りツノがつんと立った不思議な形。

ヤマガラの大好物。この季節になるといつもこの不思議な実をつかんでいるので、
何を食べているのかな?と思い、この実と木の名前を調べて知りました。

ツノハシバミの実 下から見たところ
ツノハシバミの実 下から見たところ

1か所に4つ、または3つ連なります。

ツノハシバミの実 下から見たところ 3連
ツノハシバミの実 下から見たところ 3連

ナッツの油、栄養価が高いのだと思います。

ツノハシバミの実を取り出したヤマガラ
ツノハシバミの実を取り出したヤマガラ

こちらは何年か前に撮った、ヤマガラが実際に中の実を取り出しているところです。
足で押さえ、外皮をむいて上手に取り出します。

シジュウカラや他のカラ類も食べても良さそうですが
カラ類でツノハシバミを食べているのは、ヤマガラしか見たことがありません。

カラ類以外では、以前山から降りてきたホシガラスが
何日もせっせとこの実を食べに来ていました。

ツノハシバミの樹形
ツノハシバミの樹形

こちらがツノハシバミの立ち姿。

中低木で、高木の林床に細い幹が株立ちします。

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2024年のカレンダーと年賀状の販売を開始しました

来年のカレンダーと年賀状が出来上がりました!

今回、野鳥はイスカから始まります。
冬鳥として日本にやってきて、寒いさなかに繁殖するイスカ。
今季も無事に飛来し、子育てしてくれるでしょうか?

野鳥のカレンダー 2024 (卓上版)

スズメの方は、龍の背に乗せてもらっているところから始まります♪
四季折々、野の草花や虫などと一緒にひたむきに生きる姿を描きました。

スズメのカレンダー 2024 (卓上版) 裏3か月

感謝の気持ちを込めて、10月22日まで送料無料でお送りします!