先日の観察会の様子の続きです。
その日はかなり距離が離れたところにみんな集まっていた中で、
キアシシギは割と頻繁に手前にやってきてくれました。
度々ささっと、すぐ近くを駆け抜けていきました。
カニを採っている場面も。
こちらはダイゼン。
黒いお腹でよく目立ちます。
その日はよく似たムナグロという鳥もいました。
写真は撮れなかったのですが、やはり黒いお腹で
遠目には不慣れな私には殆ど違いがわかりませんでした。
すぐそばにチョウジョシギもやってきました。
今年は温暖化のせいか、既に繁殖地に向かって渡ってしまっているらしく
この時期にしては例年よりかなり数が少ないとのことです。
それでも沢山の種類を観察することが出来ました。
いつも森や家のそばで観察している私にとっては、磯のフィールドも新鮮です。
沢山の命が息づいているように感じました。
今度は秋も観察に来たいと思います。