先日の観察会の様子の続きです。
その日はかなり距離が離れたところにみんな集まっていた中で、
キアシシギは割と頻繁に手前にやってきてくれました。
![手前を駆け抜けるキアシシギ](https://trinos.net/wp-content/uploads/2024/05/Grey-tailed-Tattler01-P5192309-1024x819.jpg)
度々ささっと、すぐ近くを駆け抜けていきました。
カニを採っている場面も。
![カニを採ってるキアシシギ](https://trinos.net/wp-content/uploads/2024/05/Grey-tailed-Tattler02-P5192244-1024x819.jpg)
こちらはダイゼン。
黒いお腹でよく目立ちます。
![ダイゼン](https://trinos.net/wp-content/uploads/2024/05/Black-bellied-plover01-P5192361-1024x819.jpg)
その日はよく似たムナグロという鳥もいました。
写真は撮れなかったのですが、やはり黒いお腹で
遠目には不慣れな私には殆ど違いがわかりませんでした。
すぐそばにチョウジョシギもやってきました。
![チョウジョシギとダイゼン](https://trinos.net/wp-content/uploads/2024/05/Ruddy-Turnstone01-P5192353-1024x819.jpg)
今年は温暖化のせいか、既に繁殖地に向かって渡ってしまっているらしく
この時期にしては例年よりかなり数が少ないとのことです。
それでも沢山の種類を観察することが出来ました。
いつも森や家のそばで観察している私にとっては、磯のフィールドも新鮮です。
沢山の命が息づいているように感じました。
今度は秋も観察に来たいと思います。