電線にかかりそうになって来たウワミズザクラの枝を
剪定することになりました。
木が極力ダメージを受けないよう、主に電線にかかりそうな2本(赤線の枝)だけを剪定します。
樹護士の夫が木にロープを掛けて登り、作業をします。
計画した分の枝の剪定が終わりました。
下の角度からだとまだ電線にかかりそうな枝があるようにも見えますが、
実際には他の枝は電線にはかからない位置にあります。
これ以上の剪定は木に負担も大きいため、ここまでにとどめておきます。
登る技術や作業技術のない私は、夫が降ろした枝を拾い集めます。
下からだと細い線のように見えますが、降ろすととても大きいです。
こんなに枝を伸ばして、健やかに生きていたのだなあと思います。
かなり沢山の量になりました。
太いところはずっしりとした重みがあります。
今回の枝を使って何か染めてみようと思います。
これまでいつも手に入っていたヤマザクラは、落ち着いた赤味の強いピンク色に染まります。
ウワミズザクラはどんな色に染まるでしょうか?